【カロミルの使い方③】習慣化できる食事記録のコツを解説。

カロミル



カロミルで設定まで終わったけど、食事記録はどうやるの?

食事記録を毎日やるのって続かないんだよねぇ…


今回はそんな方に向けて、食事記録の基本的なやり方と、面倒な工程は最小限にして習慣化できる食事記録の方法を解説します!

この記事は以下のような方におすすめ!
・カロミルの設定はしたけど、食事記録のやり方がわからない。
・食事記録がめんどくさい。
・食事記録がいつもなかなか続かない。

この記事を読めば、カロミルでの食事記録の方法がわかり、
簡単に食事記録を習慣化できるようになりますよ!

食事記録をやるメリット

そもそも、食事記録は生きていく上で必要なものなのでしょうか?

別に食事記録をしなくても元気だし、生活できてるし。

そう、食事記録は、生活の上で必ずしも必要なものではありません。

ですが、


”自分の身体をメンテナンスする”


ためには必須なものとなります。


食事記録は、自分の身体をメンテナンスするための”説明書”となってくれます。

例えば、ダイエットをしたとしても、今どれくらい食べているか?がわからなければ、食事を具体的にどのようにしたら良いかわかりません。

今、食事をどのくらい食べているかがわかって初めて、その後どうしたら良いかがわかります。

とは言っても、食事記録ってなかなか大変で続かないんだよね…
そんな方に向けて、今回はカロミルを使って簡単に食事記録を行う方法を説明します!


まだカロミルの設定が終わっていない方は、以下の記事で設定方法を説明しているのでまずは設定を完了させてください。



それではいきましょう!

カロミルでの基本的な食事記録方法は3つ

カロミルを用いての食事記録の方法は大きく分けて3つあります。

どれも簡単に食事記録ができる方法となっています。

1つずつ紹介していきますね。

食事を撮影して記録をする。


”自分で作った料理の栄養価計算” の記録はこの方法が一番楽です。


写真を撮影したら、AIが予測のメニューを出してくれるので、それぞれ選択するだけ。

間違っていたら、自分で正しいものを選んで訂正すればいいのですが、高確率で候補3つの中にそのメニューが入っているので、自分で調べ直す手間は少なくて済みます。
(たまに、どうしてこうなった?っていう予測が出てくることもありますが、そこはご愛嬌ですね。笑)


詳細を写真で説明します。


試しに、これはうちのある日の夕飯です。笑

<ある日の夕飯メニュー>
・ご飯
・豚の冷しゃぶ
・もやしの味噌汁

これを写真解析してもらったところ、こんな感じになりました。

ある日の夕食の写真解析結果

まず、写真の端っこの家族の食事も写ってしまっていて、これも解析対象になっているので、
この内容は反映させずに”3、4、5”の内容だけメニューで選ぼうと思います。

予測のメニュー候補を3つずつ出してくれるのですが、どれも予測にしっかり入っていたので、そのまま選択します。

選択が終わったら、記録完了とします。

記録完了

夕食の食事記録が完了し、栄養価計算をしてくれました。

夕食の栄養価計算

こんな感じで、写真を撮るだけで簡単に食事記録をすることができます。

毎食記録するのがめんどくさい時は、写真を撮るだけ撮っておいて、1日の終わりに一気に食事記録をするのもOKです。

面倒な入力をせずに、感覚的に食事記録を行うことができます。

バーコードを読み取って記録する。


”コンビニなどで購入した食事” の記録は、この方法が一番楽で正確です。


カロミルにその食品の登録さえされていれば、バーコードを読み取るだけで食事記録ができます。


試しに、家にあったスタバのラテパウダーでやってみましょう。
これも登録されてるのかな。


裏を見るとバーコードが付いています。


これをカロミルで読ませてみましょう。右上の赤枠で囲った、バーコードマークを押します。


すると、こんな感じでスキャンしてくださいの画面が出てきます。


一瞬で読み込まれました。


ちゃんと内容も合ってます。もし内容が違かったら、報告もできるみたいですね。
今回は大丈夫そうなので、そのまま記録します。


朝食のところに記録されました。

内容も公式のものなので、しっかり正確ですね。
こんな感じで、バーコードが付いていて、カロミルに登録されているものは、一瞬で栄養価計算ができます。

検索から自分で調べて入力する


自分で食べた内容や量がわかる場合は、手入力で検索もできます。


目安の写真が出てくるので、メニューの内容や量も目でみてわかるものが多く、記録しやすいです。
また、以前使ったものは履歴にも残るので、よく使うものなどは検索がさらにしやすくなります。


試しに、カレーライスを検索してみましょう。


外食のカレーライスから一般メニューまで、いろんな種類のカレーライスが出てきました。
外食に絞ってみるとこんな感じ。


コンビニや飲食店のカレーライスメニューのみがずらっと並びました。
外食や購入して食べたときは、こうやって検索するのが良さそうです。

続いて、一般料理に絞ってみました。


そうすると、一般的にどこの家庭でも作られているようなカレーライスのメニューが出てきます。
家で料理をした時などは、これの一番近いものを選べばOKです。

ちなみに、食べた量も変えることができます。


基本はこの一皿分の量で計算されるのですが、例えばこの半分くらいしか食べていない時は、


50%にするなど。これで、栄養価も半分となりました。
また、食材の一覧が見れて、食材ごとに使用量を変えることもできます。

まずは”食材ごとに食べた量を変更する”を選ぶと、


それぞれの食材の使用量も出てきます。
もし、使っていない食材などがあればここで選んでなしにすることができたり、
ここにはない食材の追加もできます。


ただ、最初は食材の変更のところまではしなくて良いかなと思います。
これを一つ一つやってると手間と時間がかかってしまうので。

まずは、一番近そうなメニューを選んで、その栄養価でそのまま計算すれば良いです。
慣れてきて、もっと詳しく知りたくなってきたら、食材の変更などもチャレンジしてみましょう。


てことで、検索でメニューが入りました。


一度入力したメニューは「履歴」からも簡単に検索することができます。


以上、基本的な食事記録の入力方法3つでした。
この中から、自分のやりやすい方法で食事記録をしてみてください。

毎日の食事記録を楽にする設定

ここまで、基本的な食事記録の方法を説明してきましたが、次は食事記録をより楽にできる裏技をお伝えします。

よく食べるものは”マイメニュー”を作る

自分がよく食べるセットは、マイメニューを作ることができます。

これをやっておくだけで、普段よく食べるメニューはそこからすぐに選択することができるようになります。
自分がよく食べているメーカーや決まった量など、自分カスタマイズができるので、本当に便利です。

納豆ご飯を例として、画面で設定方法を説明していきますね。

①「Myメニュー」を選んで、「Myメニューから選んで記録」の「+マーク」を押す。

Myメニューから選んで記録


②「メニューグループの名前」に、好きな名前をつける。

今回は「納豆ご飯」にします。

メニューグループの名前をつける

③「メニューを追加」から、メニューを検索し、追加する。

今回は、”納豆”と”ご飯150g”を検索して追加します。

納豆を検索し追加する。
白米ご飯150gを検索し、追加する。


④メニューが確定したら、登録をします。

メニューグループを登録する


⑤Myメニューが完成しました。今後記録をする際に使うことができます。

メニューグループ完成

自分が食べるルーティンの決まっているものは、最初のうちに全て登録しておきましょう。

それをしておくだけで、毎日の記録が格段に楽になります。

今日のうちに、サクッと登録しちゃいましょう!

食事記録は大ざっぱで良い

食事記録の流れはこんな感じです。

いざ、やってみて欲しいのですが、その前に記録を継続するために大切なことをお伝えします。


記録をやめる原因として多いのが、

”この豚肉のgがわからない” ”一人分の量がわからない”

など、細かい量がわからないから、めんどくさくなって記録をしなくなるということがよくあります。

そんなあなたへ。

記録は大ざっぱで良いです。

今まで全くしていなかったことをしてるんだから、それだけで自分を褒めてください。

”今日も記録をした。偉いぞ自分!” って。


入力はg単位じゃなくて、カロミルが出してくれる1食単位のものでいいです。

例えば、”うちのカレーにはナスも入ってるから加えなきゃ!”とか、そういうのもいらないです。

検索して出てきた、一般的なメニューで計算すればOKです。

ちょっとアレンジを加えるだけでも、人はめんどくさいという感情が生まれます。

そうなってしまうなら、アレンジなんかしなくて良いです。

とにかく大切なのは、続けること。

まずは1週間くらい続ければ、自分がいつもどのくらいの量を食べているか、把握できてきます。

ボディメイクや健康維持のために大切なことは、

”自分の状況をまずは把握すること”

今まで食事について0だった知識が、1になるので、大きな一歩です。
まずは習慣化できるように、大ざっぱな気持ちで記録を続けてみてください。

ちょっとやる気が出てきたらご飯のgだけでも計るといいかも。

これは完全に余談なのですが、もし食事記録に余裕が出てきてもう少し精度を上げたいなぁと思ったら、
ご飯のgを測るようにするだけでも、記録の精度がぐんと上がります。

家にスケール(重さを計るはかり)がない場合は、参考までにおすすめのスケールを載せておきますね。


食事記録に余裕が出てきて、興味がある方はやってみてください。

おわりに:自炊の方がいい?

食事を整える上で、やっぱり自炊が大事なんでしょ?と言われる方が多いんですが、

私は別に自炊にこだわる必要はないと思います。

毎日料理をするのは時間も手間もかかりますし、その貴重な時間を仕事や自分の息抜きの時間に充てたい人もいると思います。


そういう場合に、スーパーやコンビニはフル活用しちゃって良いと思います。

ただ、そこで例えば菓子パンを買って、唐揚げもお菓子も買って….など好きなものだけ買ってしまうと、やはり砂糖や油に偏った食事になってしまうので、少しバランスには気をつける必要はあるかな、と思いますが。


そんな時にカロミルを使えば、

”砂糖や油が多いなぁ”

などという状況も自分で把握できるので、食事の管理はしやすいと思います。


また、今はバランスの整った食事が届く宅食サービスなどもあるので、本当に忙しい時はそういうのを使うのもありだと思います。

食事の準備を楽にする方法などもこれから記事として出していきますね。

それでは、ぜひ今日から食事記録を始めて、自分の食事状況の把握に役立ててみてください!


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