筋トレ前って食事をして良いのかな?
どれくらい前までに食べといた方がいいんだろう?
こんなお悩みの方に役立つ記事を用意しました!
筋トレをしている方なら、「筋トレ前に何を、いつ食べるべきか?」というのは気になるところ。
これを読めば、筋トレの効果を最大化するための、筋トレ前の食事方法がまるっと理解できますよ!
筋トレ前の食事、基本は「2〜3時間前」
結論から言うと、筋トレ前の食事のは、
筋トレ開始の2〜3時間前に食べるのが理想的です。
その理由としては、この時間帯にしっかり栄養を摂ることで、体がトレーニングに必要なエネルギーをしっかり蓄えてくれて、かつトレーニング時には体に負担をかけにくいからです。
以下のようなメリットがあります。
1. 消化に負担をかけない
食べたものが消化され、体がエネルギーとして利用できるようになるには時間が必要です。
通常、消化には2〜3時間かかります。
食べた後すぐにトレーニングをしてしまうと、消化と筋トレのダブルパンチとなり、
体への負担が大きくなってしまうなんてことにも…。
消化の時間をしっかり確保することで、心も身体も集中してトレーニングに取り組むことができます。
2. 筋トレの効果UPも期待ができる
筋トレ2〜3時間に食事をすると、筋トレの効果U Pも期待ができます。
その理由としては、ちょうど消化が終わり、食べたものが一番エネルギーとして使われやすくなっている時間帯のためです。
この時間に筋トレを行うことで、食べたものを効率よくエネルギーや筋肉UPに使われることが期待できます。
3. 空腹感がなくなる
食事が近すぎると消化不良を起こすことがありますが、逆に遠すぎると空腹になり、集中力やスタミナが低下します。2〜3時間前の食事は、空腹感と満腹感のバランスを取るのに最適なタイミングです。
筋トレの直前に食べるべきか?
基本的には、
筋トレの2〜3時間前にしっかり食事ができていれば、
直前のエネルギー補給は要らないと思います。
ですが、
・筋トレ以外のトレーニングもガツガツ行う
・空腹感が強い
・汗を大量にかく
などの場合は、30分〜1時間前にもエネルギー補給をしておくことをおすすめします。
消化の速い炭水化物や少量のたんぱく質を含む食品を摂ることがポイントです。
- バナナなどのフルーツ類
- ヨーグルト
- エネルギーゼリー
これらはすぐにエネルギーに変わるため、トレーニング開始直前でも胃に負担をかけずに食べることができます。
筋トレ前に避けるべきもの
一方で、筋トレ前には避けたい食品もあります。
特に消化に時間がかかる脂肪が多い食事は控えたほうが無難です。
これらは消化に時間がかかり、運動中に不快感を感じる原因となることがあります。
- がっつりした揚げ物
- 脂身の多い肉
- ケーキやスナック菓子などの油が多い菓子類
筋トレ前は何も食べなくて良い?
こういう質問を受けることもありますが、
”筋トレ前何も食べないのは絶対NG!” です。
理由としては、何も食べずにトレーニングを行なってしまうと、筋トレをしても筋肉になる材料が蓄えられていないため、効率よく筋肉をつけることが出来ないからです。
効率よく筋肉をつけたい方は、必ず筋トレ前の食事は摂るようにしてください。
簡単に食べられるこんな食事もおすすめ
忙しくて時間もない中で、筋トレにも食事にも時間を取るのはなかなか大変です。
ご飯の準備を少しでも簡単にするために、冷凍食を活用するのも選択肢の一つとして考えても良いかもしれません。
毎食利用しなくても1日に1食、または本当に疲れた時に食べる、という使い方もありだと思います。
参考までに、以下に主要なサイトを載せておきます。
↑高たんぱくでお店の味そのまま。「筋肉食堂」がお届けする冷凍食品
↑三大栄養素のバランスが整ったヘルシーリゾット
↑冷凍食品ではないですが、新鮮野菜をお手軽価格で取り寄せることができます
↑こちらは、農家・漁師さんから直に、新鮮食材をお取り寄せができます。
おわりに
筋トレで結果を出すのは少し時間がかかるかもしれませんが、食事も気をつけることで筋肉を効率的につけることも期待ができます。
一度、食事内容をぜひ見直してみてください!
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